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天気も良く、空気も乾いていたので、猫の洗濯──じゃなくてシャンプーを敢行。
準備万端整えて、猫が事態を察する前にささっと風呂場に連れ込むのがコツ。
浴室に入ってしまえばもうこっちのもの。一応鳴いて抗議はするけど、わりと観念してくれるので。(^^ゞ

二匹連続でやるのはなかなかハードなので、先に先住猫、新入り(つってももうすっかりうちの猫ですが)は明日、と二日に分けて考えていたのに、シャンプーの匂いのする湯上がりの先住に新入りが威嚇しまくり。
ふだんの匂いと違うので別猫と判断したらしく、ものすごい唸り声と怒りのオーラ。
えええー? 去年は全然平気だったじゃん?(動揺)

可哀想なのは先住猫。
いつものように寄って行っても、嫌がられ、威嚇され、挙句にパンチ(わりと本気)
こりゃダメだと新入りもあわててシャンプーして、おんなじ匂いにしてやりました。(猫サイトでそうするといいらしいとあったのを覚えてた)

とーころーが。
自分も同じシャンプーで洗われて同じ匂いに包まれてるのに、新入りの警戒心は収まらず。まるでヤマアラシかハリネズミみたいに全身の毛を逆立てて先住を拒否。
怒っているというよりは知らない猫がとにかく怖いらしく、威嚇しながら実は震えてもいるとわかって、なんかもうどっちをどうしてやればいいやら…(困)。

とりあえず落ち着くまでということで、すっかりご無沙汰のケージに新入りを IN して様子を見てました。
安全地帯を確保して少し安心したのか、半日ほどで落ち着いて、今はもうくっついて寝てますが、猫ってデリケートなのね…。
ていうか、見た目でなく声でもなく、匂いがすべてなのか?

そして、そんなデリケートさなど欠片も持ち合わせず(新入りがシャンプーの匂いをさせてても全然平気)、嫌がられても唸られてもしつこく寄ってくうちの先住(オス・7才)って…。