「あさが来た」
馴れ親しんだ人たちがどんどん亡くなっていった終盤。その中に、とうとう新次郎さんも。
見てるこっちも、彼ら彼女らと長い時間を一緒に過ごしてきているだけに寂しいことこの上なく(涙)。
でも、最終回も含めていい締めだったなー。
いろんな人たちがいて、みんなそれぞれに生きていたなあとあらためて感慨深く。
正吉さんも五代さんもよのさんも惣兵衛さんもみんなみんな。
あさと新次郎の二人もいろんなことを経てすっかりいい夫婦になっちゃって、最近はすっかりその姿を見馴れてたけど、そうそうこんな若いときもあったよねとラストシーンがものすごく新鮮で。
あれはよかったv
思うに、あさという主人公は本当にこんな人いるの?的なまっしぐらウーマンだったけど、新次郎さんはそのさらに上を行く極め付きにファンタジーな存在だったなと。
ヘタすればただのダメンズ(しかもかなりの)な立場のはずなのに、まったくそうは感じさせず、ただただ粋な、育ちがよく品もいい、しなやかな旦那さまという造形に仕上がってました。すばらしい(笑)。
実のところ、五代様よりずっとはるかに現実離れした存在だったとも思ったり。
いやでもそこが良かったよね!
※書いてて思ったけど、九ちゃんと皆守みたいなデコボコ夫婦だったよほんと!(笑)
なんだかんだ言いつつ、「あまちゃん」についで完走しちゃった朝ドラでした。
楽しかったー☆