米朝師匠がお亡くなりになりました。
初めて好きになった落語家が桂米朝でした。
カセット(!)やレコード(!)の落語選集を買ったのも、
ナマの落語を初めて聞いたのも、
独演会なるものに初めて行ったのも、定期的に通うようになったのも、ぜーんぶ米朝師匠。
落語に関するわたしの「初めて」はとにかく全部師匠だったような…。
落語だけじゃなく、トークの語り口も本当に好きで(もちろん内容も!)、本当に本当にファンでした。
お年をめしたせいもあって、もう何年も落語はなさらなくなっていたけど、いてくださるだけでありがたかったのに。
寂しい限りです。
ご冥福をお祈りします。
「相棒」最終回も見ました。
うーん…。
ここ最近は見たり見なかったりなんで、あんまり突っ込んだことは言えないけども、C・ノーランのバットマン三部作の「ダークナイト」を見た人間としては、ブルースがどれだけの痛みと引き換えにその名を得たかを思うと、あんなに軽々しく「ダークナイト」とか名乗られちゃうのってちょっと…とか思ってしまいました。
ドラマの中の人に対しても脚本家に対しても。ごにょごにょ…。