梅雨明け宣言とともに夏が来た!
…来なくていいのに(涙)。
いやもちろん来ないと大変だってことはわかってるけども、せめて昼間だけ暑いってことになってくれないかな。
毎度セットになってる湿気とか、夜間の熱気とか、そういうの無しで。
そしたら夏もがんばって耐えるよ。
──言っても詮方無いけど言ってみた。
「ジパング」
一週間ちょいかけて読了。
時間がかかったのはリアル時間が取れなかったせいで、作品自体は巻を措く能わずの面白さでした。(体力さえ許せば完徹してでも一気読みしたかった)
リアルタイムで追っかけてると展開的に辛かったかもだけど、完結したものを一気に読めたので大満足。
賛否あったらしいラストも、いい落としどころだと思えたし。
もっと早くに読めばよかったよー。
てか、角松の孤独は壮絶ですよね。ちょっと切なくなっちゃったよ。
しかーし!
なんといっても草加だ草加!
海江田さんも好きだったけど、さらにさらに可愛らしい!(笑)
ドSなのに乙女。ドSなのに一途。誰にってもちろん角松に(笑)。
出会いから大和での最期に至るまで、なんか濃厚でした。いいのかこんなに相思相愛で!(←言い切っちゃう)
もちろん二人以外にも菊池とか尾栗とか梅津艦長とか津田とか滝とか如月とか人間関係錯綜してて、どこをとっても美味しいんだけど、わたし的にはやっぱ草加と角松だなー(笑)。