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2/24

バタバタのピークだった日々から早一ヶ月と少し。
日常は落ち着いているんだけど、気持ちがまだまだなんかぱやぱや…。
ぱやぱやというかふわふわというか、地に足着いてないような、妙な感じ。
まあそりゃなかなかすぐには元のようには──とは思いつつも、早く落ち着きたいなあとも思ったり。

でもこんなふうに日々をならしならししながら、ゆっくり元の日常におさまっていくんだろうなあ。

1/25

前々回だったかの日記で、大変だけど人生三番目くらいの荒波かな、なんて言ったせいか、その後、積み増し積み増しとなって、本当に大変な目に。

それでも、当事者がわたしだけというかつてのことを思えば、一緒に奔走してくれる身内もおり、気持ち的にはだいぶ楽でした。

とりあえず乗り越えたし、まだもろもろあとのこととか残っているけど、よくやったよわたしたちと口に出して言えるくらいにはちゃんとできたかなと。


日常は大事。
日常は大切。
日常はありがたい。
と、しみじみ。

2025/1/3

本年もよろしくお願いします。


年末から続くドタバタは依然継続中なものの、とりあえず新年を迎えることができました──かな。
ギリギリまで走り回ってたので、大掃除とかほぼ手つかず、おせちその他の新年準備もほぼ手つかず。ははははは。

とはいえ、年末にはドラマ一気見したり、年明けに紅白つまみ見したりとお楽しみはゲット。そういうのもないとね。やってられないよね。

というかさー、ドラマは配信があるし、買い物はコンビニがあるし、ホントにいろいろ助けられてるよなーとしみじみ実感。
ありがたいよね。

初詣も遠出はできないので近所の神社に参拝。
唯一と言っていいお正月らしい行事はコレだったかなー。

12/20

いろいろあってちょっとバテバテ。
備忘録として書き残そうと思っても、出来する出来事が多すぎて、かつ、展開早すぎて、なんかもう細かいところはうろ覚え。
そしてまだもろもろ継続中という。


人生で三番目くらいの荒波だけど、まあそれでももっと上があったので(笑)。
せめて年内に一区切りつくといいなあ。

11/9

「艦これ」
ハロウィンに引き続き秋刀魚祭りも開催中。
季節行事だからもう慣れたけど、なんで秋刀魚?とはいまだにふと思うよね。
報酬が豪華なので嬉しいけど、秋刀魚漁は結構虚無で…。
もうちょっとこう、任務でこまかく伴走してほしいっす。
(任務でなら回れる)(宿題ならやるけど自主学習だとなかなかなかなかやる気が出ないアレ)


そういえばしばらく書いてなかったけど、
「光る君へ」
ずっと見てます。見続けてます。かかさず。
まひろが藤式部として藤原彰子の女房となり、源氏の物語を書き始めたあたりからさらに一段面白くなって、毎週正座待機の勢い。(もちろんBSと総合の二回視聴)
そして今はゆるやかに坂を下り始めているところ。(人生の、そして物語の)
道長との長い長いあれこれも、どう収束していくんだろう。
毎回ドラマの密度が高く、かつ濃いので、見終わると心地よい疲れが(笑)。
でももう完走することは間違いないし、そんな大河も久々だなあ。

11/4

すごい雨だった11/2から一転、素晴らしいお天気になった昨日今日。
つか、秋というには暑すぎるくらい。
でもここまで快晴だと気分も晴れるというもの。
サボたちにも心置きなく潅水。
(↑今夏は酷暑過ぎて、うっかり水もやれなくて)(その後も気温高すぎで、天気予報とにらめっこしつつの水遣り決め)


「ゴジラ-1.0」
地上波初放映ということでテレビで初見。
面白かった!
ゴジラ映画のお約束をきちんと踏襲しつつも、ちゃんと人間ドラマも。つか、人間ドラマのほうも活劇のお約束をちゃんと踏まえてて(もうだめだ→そこに現れる救いの手→おまえは…!の天丼天丼)、展開も見ごたえたっぷり、ノンストレス。
脚本、よく練られてます。

そしてとにかく映像がすばらしいので、ゴジラの強さがひしひしと。こんなの相手に勝てないよ…、な絶望感がすごい。
となると、それでもそれに立ち向かっていく人間たちに、見ているこちらの血も滾るよね!
というわけで、最後まで楽しみました!

ラストは、何もないわけがないと思ってたけど、そうきたか!と。
このあたりも偉大な先達(「真に解決してはいないことを匂わせつつ終幕」となるあらゆる創作物)への正しいオマージュよねと。
見たあと、すぐに「シン・ゴジラ」を見返したくなりました。
どっちも好きだ!

10/14

「母の待つ里」(3)
しつこいかもだけど、備忘ということで。

あのあと、NHKオンデマンドで1話、2話とも視聴。
1話の導入にびっくり。
そ、そうか、こういう出だしなのね。ミステリーともホラーともSFともつかぬ、不安な感じ。第1話だからこそできる仕掛け。中井貴一を使って見てるこちら側をもミスリード。うまいなあ。

全4話通して見ると、この村のシステムや秘密に関して、誰にどの部分を開示して、視聴者の理解を得ていくかの配分が適切だなあと。全部いっぺんに説明しない、巧みな作り。
再視聴、再々視聴してそのあたりも大納得。

とにかく不思議なドラマで、情緒の部分で泣かされたという人もいるだろうし、わたしのように構成、展開がめちゃ刺さったという人もいそう。
いずれにしても、楽しかった!


で、せっかくオンデマンドに加入したのだからと、数年前の再放送時、途中からしか見なかった「芋たこなんきん」を視聴中。
最初から見たかった…!というかつての念願がかなって楽しいんだけど、全151話。
時間的にまたもや自分の首を絞めている…。

10/2

「母の待つ里」(2)
第三話、最終話。(放映日9/28)
満を持して視聴待機。もちろん録画も抜かりなく。

第三話は佐々木蔵之介のエピ。
この佐々木蔵之介演じる精一がなかなかに嫌なヤツ。モラハラだし、自己中だし、家族に総スカン食らっても自分は悪くないと言い切るタイプ。そんな彼が定年退職(と同時に妻から離婚つきつけられ)を機に、例の里へ。
自分でも言ってるとおり、このホームタウンシステムをはなからバカにしてるので、現地に着いてもキャストの村人に絡んだり、目を皿にしてここでの暮らしのアラやほころびを探したり。
そんな精一が、それでも「母」に堕ちていくあたりはなんだか爽快でいっそ笑ってしまったよ。宮本信子すごい!(笑)

話はそれるけど、男の人(それも中高年)がこの母に堕ちるのはとてもわかり易い。母の圧倒的な存在感と、この村の素晴らしい情景、暮らし、母の語りや思いやり、そういうすべてがまさに、思い描くままのふるさとだから。
でも、だからこそ、松嶋菜々子演じる娘の、ちょっとドライで理知的で、でもちゃんと母と思いが通じあっているあの温度感、あれがわたしは一番好きだなあ。

で、「母」にどんどん傾倒していく精一は、ついにキャストと客の垣根を飛び越えて、ここで一緒に暮らしたいと言い出す。(リピーターし続けた果てに)
とまどう「母」。本気の息子。母の憂い顔にも気づかず、強引に話を進めだし…。

またまた話はそれるけど、このシステムの難しいところがここでもあらわに。
中井貴一も松嶋菜々子も佐々木蔵之介ですら、わきまえたちゃんとした客なのだ。もし、万が一、もっと傍若無人な客が現れたら?
金は払ってるんだからと無理な要求をつきつけるクズだっていないとは限らないのでは?(そこは抜かりなくメンインブラック的な人員が配されてるのかもしれないけど)
(↑なんでそんなことを思ったかというと、精一の振る舞いがまるでキャバ嬢に入れ込むやばい客のようで、そこからついついそんな思考に…(汗))

そんな精一と母のところに松嶋菜々子がひょいと訪ねてくる。客同士のバッティングじゃないの、ど、どうなるの?と視聴者もハラハラ・ドキドキ。このあたり、展開も巧み。
何より、岩手の風景が美しくて、曲り家が魅力的で、演者のすごさともあいまって、食い入るように後半の二話を見ました。


最終話は「母」の話。
これはもうあらすじ書かないけど、夢のようなこのおとぎ話の世界における、ほんとうの話。
中井貴一、松嶋菜々子、佐々木蔵之介が初めて一堂に会し、そしてそこにもう一人。(いや、二人かな?)(三人でもあるね)
とにかく、見てよかった、いいもの見た!と思わせてくれるドラマでした。
見逃した第一話と第二話序盤はオンデマンドで見れるとしても、録画できてない一話二話をぜひ録りたいので早急に再放送してもらいたい!(もちろん全話)(地上波でもBSでもいいので)



あと、母が語る昔語りが、文楽仕様だったりとか、おとぎ話のようなこの里がたびたびジオラマ遠景で映されるとか、とにかく細部にまで手間とこだわりが。

9/30

テレビつけたらたまたま放送していた、
「母の待つ里」(9/21)
わたしが見たときはすでに松嶋菜々子の物語で(Ep2)、しかも始まってからすでにちょっと経ってたんだけど、なんかすごい惹かれる空気で。
話の流れもわかんないのに、見入っちゃったよ。

宮本信子の母と松嶋菜々子・娘の物語。と思ったらどうも様相が違う。何これナニコレなにこれ??
映像といい、人物といい、とにかくすごい吸引力で(宮本信子の演技がものすごい)、やさしくてあったかくてハートウォーミングな展開なのに、なんか不安。不安というか不穏というか、すごい不安定で。
理由はドラマの中ですぐに開示されました。つまりここはテーマパークで、母の宮本信子はキャスト。村人もキャスト。松嶋菜々子を全力で癒やすための装置なのだそう。すげー。(発想もそれを実現しちゃう財力も)

だからここは一日限りの夢の国。でも──
みんなわかってるのに、作り物なのに、それでも本当が生まれてしまう。そこここに。母の中にも。娘の中にも。
と書くとありがちなハッピーエンドな流れを予想するかもだけど、ここは一泊50万。連泊なんてまず無理。(たとえお金があっても一定日数以上は運営から強制退去させられそう)
ドライにさようならの刻限。
名残惜しげな母だけど、その気持ちにウソはなさげだけど、また次のお客の母になる母。切なくて、そしてちょっとこわい…。(初見の感想)

てなことを考えてるうちに、松嶋菜々子エピは終了。
どうやら全4話で、見逃した第一話は中井貴一エピだったもよう。(二話連続)
次週(9/28)は佐々木蔵之介エピと最終話。
こんなん見るしかないやん!と一週間、待ちに待ちました!
(BSなのでプラスに降りてこない)(オンデマンドも考えたけど、それなら全話終わってから!)

つづく。


....................................................
ネットで感想漁ってて、原作が浅田次郎と知る。が、これは未読。
書籍買おうかとも思ったけど、ドラマのできがあまりに良くて、とりあえずガマンして、何もわからないまま次週を待つことを決意。

9/27

やっと──やっと、ちょっと涼しくなってきた!
と思ったのもつかの間、また蒸し暑くなったけど(昼間)、これまでの猛暑、猛残暑にくらべたら、全然ガマンできるし、しちゃうよ!
↑たぶんいろいろマヒしてる…


とにかく、ふつうに息ができる気温になってくれて心底ホッ。
これまでは呼吸もし辛いくらいだったからね。


「艦これ」
イベント。
その後の進捗。
あのあと、E-5にも友軍が来援したので、掘りに出かけてみました。
軽量編成が確立したこと(先人のおかげ)、友軍が激強だったこと、何より「丙」選択だったこと、などなどが相まって、無事、フェニックス着任。
ボスSがとにかくバンバン取れたので、今回の友軍は誰かなーと余裕を持って見ていることができました。

とはいえ、やっぱ気力体力削られていたらしく、フェニックスが出たあとは完全休養。
他海域に出かけで別のレア艦をさらに、という余力はなかった。

巷ではいろんな声が渦巻いていたようだけど、とりあえず新艦は全員ゲットして終了。お疲れさまでした。


ただなー。
レキシントンの件に関しては、運営はもっと早く、もっとちゃんと、もっと適切に対処しなよ、とは思いました。
いくらなんでも後手後手で、失礼すぎたよね。

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