記事一覧

5/27

うぼあ…。
まる一ヶ月あいちゃったよ…。

GWがはるか遠い彼方。
今月は痛恨のミスもあって、なんかもうあんまり記憶がないというか、思い出したくないというか、目を背けたいというか。
なんかいろいろがんばった気もするんだけど、それらの時系列も怪しいという。やばい。本気で記憶がやばい。


そんななか、前枠の夜ドラ、「VRおじさんの初恋」を見てました。
野間口徹さん主演だからというただそれだけの理由で見始めたんだけど(ファンなので)、序盤はタイトルとも相まって、ラノベ風味というか、なんかありがち?な展開。
でもどう進むんだろうという好奇心が勝って見続けていたら、ホナミの正体に「え!?」
そこがピークかと思っていたら、葵くんの潜入捜査に「うお?」
さらにVR世界へのアオイの参戦に「うわー!」
と、まんまと夢中になり。

そのころにはナオキにめっちゃ愛着湧いてるし(すてきかわいい)、会社の面々にも親しみ抱いてるし、直樹と穂波は常に誠実で魅力的だしで、なんかもういろんなセリフや展開が刺さりまくりで。
最後の二週あたりは正座してリアタイしてました。
あと、映像と音楽が不思議できれいで、バランスの難しいこのドラマの成立にとてもとても寄与していたなあと。
ウェディングドレスは素晴らしいサプライズだったよね!




............................................
ガワは大事。人は良くも悪くもガワに支配される。でもガワが交換可となったとき、中身はどうなるの? 変わる?
人は、(ガワをチェンジしているかもしれない)他人とどう接するの? どこを見るの?
みたいなことまで考えてみたり。

4/22

先々週だったか、すばらしく晴れて風もない絶好の日に、サボの植え替えをやりました。半分ほど。
去年はもう体力も気力もなくて、パスしちゃったから今年こそやらないととずっと思ってて。
サボは土が古くなると調子崩すので、毎年の植え替えは必須。
なのであとの半分も早く済ませたいんだけど、ここのところ雨とか曇り続きで、全然取りかかれない。
GWに入るとまた忙しくなるし、何より暑くなりすぎちゃって、わたしの体力がもたないんだけどな…。(意外にハードな作業)(腰にクる)


「光る君へ」
ここんとこ触れてなかったけど、見てます。ずっと見てます。
わーこういう路線なんだ?むむーん…と思いつつも、史実準拠の政争劇面白いし、藤原家の内実も、天皇の代替わりや土御門家のあれこれも、ヒジョーにうまくドラマとして組み立てられているので、見ないわけにいかないんだよなーチクショーうまいぜ!
むしろ、主人公のまひろの進展のなさが見てて一番辛いかなーとも思ってたんだけど、ちゃんと!ちゃんと史実と縒り合わさってきた!ちょっとずつだけども!
兼家パパと左大臣様が退場し、物語の登場人物たちは一世代下がったわけだけど、道長とまひろを何としてでも繋げておくぞ!の制作サイドに今回(16話)なんか感動した。
いやもうここまで来たらやっちゃってください。
たぶんもう男女の関係じゃないところにいくんだろうけど(いくよね?)(ちょっと自信ないワ…)、どういうかたちの二人になるのか見届けたいわ。
てかさー、見たいものをちゃんと見せてくれて、見たいと気づいてなかったものまでをも見せてくれるシーンづくりのうまさよ。(毎回とは言わないけど)
あと、予告も含めて毎週毎週どうしてこんなに引きがうまいのか!

4/10

4月!
あっという間に新年度。
なんかバタバタだけど、メンタルにクる事案が今年はなさげなんで(ありがたい(涙))、がんばって乗り切りたいと。


「艦これ」
イベント終了。
毎日ちょっとずつ、コツコツがんばってました。
プレイ時間が限られてるので完走は無理かもと思ってたけど、長くやってる分、潜水艦ズが育ってた+対潜装備もそこそこあった、というおかげで、無事全甲で終了。友軍前でした。びっくり。
つか、一日数出撃しかできなくて、編成や装備にいつもほど時間かけられなくて、試行錯誤もほとんどできなかったんだけど、そのほうがサクサク進んだというのはいったいどういう…(汗)
考えすぎ、練りすぎ、時間かけすぎると、かえって良くないという?
いやいや、お疲れさまでした。

おかげさまで掘りもできたよ。
ようこそ、新艦たちと初マサチューセッツ。
まるゆは一人も遭遇できなかったけどね。



「虎に翼」
新朝ドラも見てます。
なんというか、正攻法で実直で誠実な作り。
それでいて、令和の今の感覚でブラッシュアップされてもおり。
つまり、不快、不用意なセリフや展開がドラマ内でまったくない。あったとしても、それらはすべて「作劇上必要or不可避だから」。
なので、それに対するツッコミやアンサーがすぐさま入ります。

ようするに、制作サイドの意図しない箇所で揚げ足を取られたり、ネット上で炎上する危険を、非常に注意深く回避してる感じ。これをやらないと、今の時代、そこばかり揶揄されてまともに見てもらえないんだろうなあ…。
と思わずこちらが慮ってしまうような、神経行き届いた(行き届きすぎた?)ドラマです。
でもでも伊藤沙莉ちゃん演じる寅子(ともこ)がカラッとしててかわいいし、松山ケンイチが素晴らしくオイシイキャラをやってます!
今後も楽しみ♪

3/30

「ブギウギ」
あー、終わっちゃった。
最後まで、楽しかったなあ。
毎週末ステージがあった前半は特に展開が爆速で、でも引き込まれて、毎朝スズ子といっしょに泣いたり笑ったり怒ったり。
次々出てくる登場人物たちもみんな印象強烈で、ワクワクしながら見てました。

戦中、そして戦後、世間もスズちゃん自身も大変で大変で(仕事もプライベートも)。
そんなこんなを一緒に乗り越えた感が見てるこちらにもひしひしと。

最終週手前の、水城アユミとの「ラッパと娘」をめぐるあれこれ。
最終週の、羽鳥先生との「ほんとう」の気持ちのやり取り。
唸ったし、泣いたし、脚本すげーと感じ入りました。表現に関わる人達には、あの気持ちを抱くにいたったスズ子の境地は、きっと深く理解できるのでは?

と同時に、刺さらない人にはひじょうに理解し難いだろうなとも。(人形という言葉尻だけを捉えて曲解してる人も散見)
そもそも「ブギウギ」というドラマ自体、ものすごく刺さる人とそうでない人にきっぱり分かれてたみたいなので、これはもうどうしようもないことなのかなと。
(たとえばわたしは人気が高かったらしい前作「らんまん」が全くだめだったわけだし)


最終回は、スズ子の最後のコンサート。
懐かしい顔が客席を埋め、スズ子と、そんなスズ子をずっと見てきた視聴者へのご褒美みたいな贅沢で幸せな「画」でした。よかった。
何よりスズ子のスローな始まりの「東京ブキウギ」がすばらしかった。ブラボー!

ずっと、クセのある女優さんだなあというイメージだけだった趣里ちゃんが、今作で大好きになりましたヨ。ていうか、すごい人だった。こちらもブラボー!



ちなみに一番好きな曲はやっぱり「ラッパと娘」。
思い入れの深さが違う!(笑)
次点で「ジャングル・ブギー」。
衣装と振り付けがスズ子に抜群に合ってたのと、一度聞いたら一日中頭の中で鳴り響くフレーズにやられたので。
ああ、でも、「恋のステップ」も「センチメンタル・ダイナ」も「買物ブギ」も「ヘイヘイブギー」も、あああー…

3/23

我が家の金木犀。
昨夏があまりに猛暑だったせいか、秋口からホロホロハラハラ落葉。常緑樹なのに?とめっちゃ心配したけど、自分を守るためにままあることらしく。
事実、春先にはたくさんの新芽が出て、やれやれ。
花芽がつくのもこの時期だけど、今年は無理よね、まず何よりも本体の体力大事大事、と葉っぱの成長を見守ってました。
が!
ここ数日、いきなりのみぞれが降るほどの寒さ。
せっかくついた新芽が寒さで(?)真っ赤に。
や、やばくね?
とにかくはやく「ふつう」の暖かさになってー!


「ブギウギ」
残すところあと2週になって、ふたたび、そして一気にターボがかかってきました。
最近はちょっと安定走行で、このまま緩やかに減速していくのかなと思ってただけに、びっくりアンド大喜び。
そうだよ、スズ子はこうでなくちゃ! むちゃくちゃファンだわ、リアルに存在したら絶対推すわ! 大好きや!(笑)

水城アユミとのあれこれ(ネタバレは伏す)、りつ子さまとのやりとり(叱咤激励ならぬ、叱咤叱咤(笑))。そして、年末のあのステージ!
今週(第25週「ズキズキするわ」)は久々にすばらしかったです。

3/16

判で押したように代わり映えのない日々が続く。
あれやってこれやってそれもやって、日延べできないいくつかをこなすだけでもう一日が終わり。
夜は毎日熟睡。熟睡というか、寝落ち? もちろん眠れないよりは全然いいけど。(そうなったらヤバイの自覚あり)


とりあえず、朝ドラ(「まんぷく(再)」と「ブギウギ」)と大河(「光る君へ」)は視聴継続中。
なるべくリアタイで。無理でも、NHK+を駆使しつつ。
なんか、これでどうにかリズムを整えてる感あり。ありがたし。


日中の気温がもう少し上がって動きやすくなれば、ちょっとは余裕を持てて、遊びの時間も取れるかなーと。(願)

2/29

今年の確定申告は、ネットで。
ずーっと必要書類持参して税務署行って、職員さん(応援アルバイトさん含む)に助言もらいつつ完了してたけど、やっともろもろ落ち着いて、整理統合一本化して、ネットで済ませられるように。
楽ー!
なんという楽ちんさ。
還付金手続きまで一気に完了。
毎年ストレスで胃が痛かったけど、ようやく楽になれたー!

心に余裕を持って、3月を迎えられます。
ふー。

2/20

「光る君へ」 6話7話。

まひろと道長の交錯する思いと、過去の因縁が最高潮に絡み合って爆発してた5話。
兄道兼と兼家パパのセリフから、道長の絶望がこちらにまで伝わってくる素晴らしいラストで終わった5話。
二人の淡い思いなど見事にぶった斬る展開で、わあこれがいわゆる子供時代の終わりね、これからどうなっていくの、本格的に政争と一族内バトルに舞台が移っていくのかなドキドキ。
と思っていたら。
なんかー、引き続きまひろと道長のラブが継続してる。何なら加速してる。ぽややんとしてた道長が本気出してきてる。自分は加害者家族だから──だった道長のあの切なすぎるまでの負い目はどこに? びっくり。

いや、これもこれで面白いんだけど(それでもなお、という佑道長の熱情だと解釈して)、物語配分的に、二人のパートはもうちょっと比率が下がるものだと勝手に思ってて。(だって「大河」だし)
あ、もしかしてこっち路線をメインに行く大河なのかな今年のこれは?

もちろん、展開は非常にうまいし物語も面白いのよ? まひろ好感度高いし、応援してるし。こういうのもこれはこれで好きよ? ただ、蕎麦の口になってたのに、出てきたのがカレー南蛮だった、的な。
ちょっとまだ自分の中でチューニング中(笑)。
こんなことを言いながら、来週もヒジョーに楽しみっス。


ちなみに、右大臣家の皆様は兼家パパを筆頭に全員好き。左大臣家も好き。(もちろん倫子さまも)
清少納言(ファーストサマーウイカ)も、実資(ロバート秋山)も、藤原斉信(はんにゃ金田)も、ピッタリすぎて素晴らしい!

2/5

気がつくと2月。
なんか毎月こんな書き出しで泣ける…。

睡眠不足を補うために、スキマ時間でちょっとでも眠るようにしたら、かえってリズムが乱れて夜寝られないという。
この季節、太陽の光が弱いから、体内時計もなかなか整わないし。(なるべく朝、日を浴びるようにしてるけど)
ヤバイすなあ…。


ドラマも見れているのは朝ドラと大河だけ。
「ブギウギ」はスズ子の恋を微笑ましく見守るも、彼女とは男の好みが違うので恋愛中も、その後の悲しい展開もなかなか感情移入できず(ひどい)。
でも、ようやく物語が動き出した感があって、今日からまた前のめり。
先週のあれこれ以上に、今日の一人子育てに奮闘するスズ子とトミとのやり取りにこそ泣いたー。(ごめんね愛助さん)

「光る君へ」
やばい。びっくりするほど毎回面白い。(現在5話まで終了)
これがこのまま続いたら、ひれ伏す。平伏する。円盤買う!
(朝ドラの円盤BOXは何作か買ってるけど、大河はまだない)

柄本佑が色気のある役者であることは知ってたけど、どんどんかっこよく見えてくる。マジでイケメン枠。
それもただの美男子ではなく、奥行きも幅もある魅力の塊のような道長。
役者って、演出って、衣装って、すごい!(笑)

もちろん、他の出演陣もすごくて、いろんなシーンでうなりっぱなし。何本もの筋が走っている脚本に翻弄されて、毎回45分があっという間。政治劇も見応えたっぷり。しかもそこここに源氏物語のオマージュまで差し込まれてるという。すごいなあ。(二回目)

息切れしないで、このまま行ってほしい行ってくださいお願いします。

1/17

ようやく日々の流れが通常に。
そして痛感する体力の無さ。いやもう眠いだるいからだが重いの三重苦。
年末年始の不規則な食事時間とまごうかたなき食べ過ぎにより、物理的にもからだが重くて、まじヤバイ。


大河。
「光る君へ」 第一回、第二回。
とりあえず見てます。難しい題材(話作りにくそう、映像にしにくそう)だよなーとは思ってたけど、意外にイケる!
役者さんたちの魅力によるところ大かな。(なかでも佐々木蔵之介が藤原宣孝! 萌え!(笑))

この時代の歴史を知ってて、源氏物語もおおよそは把握してて、なんなら和泉式部日記と蜻蛉日記と紫式部日記を読んでいればむちゃくちゃ楽しめそう。

わたしの記憶はもはやかーなーりーあやふやだけど(とくに蜻蛉日記)、ネットには的確な知見が都度都度あまた投稿されるので、とてもありがたし。

てかさー、きらきらなイメージとは裏腹に、とてもとてもこわいドラマになりそう。(時代背景的に)(楽しみ!)

ページ移動