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4/12

春。
心地よい季節。
たしかにそうなんだけど、毎日毎日が日々の雑事に追われて飛ぶように過ぎてゆく。
とくに今年は年初からあれこれありすぎて、記憶が飛び飛び。


そんな中でも、「艦これ」。(^^ゞ
現在イベント攻略中。
時間も体力もないので、練った布陣と万全の支援で連続S撃破!ができず、次善の布陣でA勝利を重ねる、で進撃中。いわゆる回数で勝つ、ってやつ。(削り時)
E1-E3はそれでも甲で攻略できたけど(攻略サイト様々)、E4-E5は乙で。所有の艦と手持ちの装備で何とかスムースに終了。甲甲甲乙乙。
(SS級のモノはないけど、長くやってる分、しのげる程度の装備は何とか)
で、残るはE6のみ。
引き続き乙で攻略予定だけど、乙とはいえ最終は最終。進捗状況によっては丙転進も覚悟しつつ、がんばります。

3/28

やること+やらねばなことがいっぱいあってな…。
何やら気がつけばもうこんな日にちなんじゃよ…。(誰)


日々の寒暖差が大きすぎて、体調とかメンタルが整わず。
久々に行った美容室では担当さんとどうにも会話が噛み合わず。
(前の担当さんが退職されて、今の人とは今回が三回目)(雑談はとても楽しいのに、なぜ、こちらの希望がなかなかちゃんと伝わらないのか…)(ニホンゴムズカシイ)

2/24

バタバタのピークだった日々から早一ヶ月と少し。
日常は落ち着いているんだけど、気持ちがまだまだなんかぱやぱや…。
ぱやぱやというかふわふわというか、地に足着いてないような、妙な感じ。
まあそりゃなかなかすぐには元のようには──とは思いつつも、早く落ち着きたいなあとも思ったり。

でもこんなふうに日々をならしならししながら、ゆっくり元の日常におさまっていくんだろうなあ。

1/25

前々回だったかの日記で、大変だけど人生三番目くらいの荒波かな、なんて言ったせいか、その後、積み増し積み増しとなって、本当に大変な目に。

それでも、当事者がわたしだけというかつてのことを思えば、一緒に奔走してくれる身内もおり、気持ち的にはだいぶ楽でした。

とりあえず乗り越えたし、まだもろもろあとのこととか残っているけど、よくやったよわたしたちと口に出して言えるくらいにはちゃんとできたかなと。


日常は大事。
日常は大切。
日常はありがたい。
と、しみじみ。

2025/1/3

本年もよろしくお願いします。


年末から続くドタバタは依然継続中なものの、とりあえず新年を迎えることができました──かな。
ギリギリまで走り回ってたので、大掃除とかほぼ手つかず、おせちその他の新年準備もほぼ手つかず。ははははは。

とはいえ、年末にはドラマ一気見したり、年明けに紅白つまみ見したりとお楽しみはゲット。そういうのもないとね。やってられないよね。

というかさー、ドラマは配信があるし、買い物はコンビニがあるし、ホントにいろいろ助けられてるよなーとしみじみ実感。
ありがたいよね。

初詣も遠出はできないので近所の神社に参拝。
唯一と言っていいお正月らしい行事はコレだったかなー。

12/20

いろいろあってちょっとバテバテ。
備忘録として書き残そうと思っても、出来する出来事が多すぎて、かつ、展開早すぎて、なんかもう細かいところはうろ覚え。
そしてまだもろもろ継続中という。


人生で三番目くらいの荒波だけど、まあそれでももっと上があったので(笑)。
せめて年内に一区切りつくといいなあ。

11/9

「艦これ」
ハロウィンに引き続き秋刀魚祭りも開催中。
季節行事だからもう慣れたけど、なんで秋刀魚?とはいまだにふと思うよね。
報酬が豪華なので嬉しいけど、秋刀魚漁は結構虚無で…。
もうちょっとこう、任務でこまかく伴走してほしいっす。
(任務でなら回れる)(宿題ならやるけど自主学習だとなかなかなかなかやる気が出ないアレ)


そういえばしばらく書いてなかったけど、
「光る君へ」
ずっと見てます。見続けてます。かかさず。
まひろが藤式部として藤原彰子の女房となり、源氏の物語を書き始めたあたりからさらに一段面白くなって、毎週正座待機の勢い。(もちろんBSと総合の二回視聴)
そして今はゆるやかに坂を下り始めているところ。(人生の、そして物語の)
道長との長い長いあれこれも、どう収束していくんだろう。
毎回ドラマの密度が高く、かつ濃いので、見終わると心地よい疲れが(笑)。
でももう完走することは間違いないし、そんな大河も久々だなあ。

11/4

すごい雨だった11/2から一転、素晴らしいお天気になった昨日今日。
つか、秋というには暑すぎるくらい。
でもここまで快晴だと気分も晴れるというもの。
サボたちにも心置きなく潅水。
(↑今夏は酷暑過ぎて、うっかり水もやれなくて)(その後も気温高すぎで、天気予報とにらめっこしつつの水遣り決め)


「ゴジラ-1.0」
地上波初放映ということでテレビで初見。
面白かった!
ゴジラ映画のお約束をきちんと踏襲しつつも、ちゃんと人間ドラマも。つか、人間ドラマのほうも活劇のお約束をちゃんと踏まえてて(もうだめだ→そこに現れる救いの手→おまえは…!の天丼天丼)、展開も見ごたえたっぷり、ノンストレス。
脚本、よく練られてます。

そしてとにかく映像がすばらしいので、ゴジラの強さがひしひしと。こんなの相手に勝てないよ…、な絶望感がすごい。
となると、それでもそれに立ち向かっていく人間たちに、見ているこちらの血も滾るよね!
というわけで、最後まで楽しみました!

ラストは、何もないわけがないと思ってたけど、そうきたか!と。
このあたりも偉大な先達(「真に解決してはいないことを匂わせつつ終幕」となるあらゆる創作物)への正しいオマージュよねと。
見たあと、すぐに「シン・ゴジラ」を見返したくなりました。
どっちも好きだ!

10/14

「母の待つ里」(3)
しつこいかもだけど、備忘ということで。

あのあと、NHKオンデマンドで1話、2話とも視聴。
1話の導入にびっくり。
そ、そうか、こういう出だしなのね。ミステリーともホラーともSFともつかぬ、不安な感じ。第1話だからこそできる仕掛け。中井貴一を使って見てるこちら側をもミスリード。うまいなあ。

全4話通して見ると、この村のシステムや秘密に関して、誰にどの部分を開示して、視聴者の理解を得ていくかの配分が適切だなあと。全部いっぺんに説明しない、巧みな作り。
再視聴、再々視聴してそのあたりも大納得。

とにかく不思議なドラマで、情緒の部分で泣かされたという人もいるだろうし、わたしのように構成、展開がめちゃ刺さったという人もいそう。
いずれにしても、楽しかった!


で、せっかくオンデマンドに加入したのだからと、数年前の再放送時、途中からしか見なかった「芋たこなんきん」を視聴中。
最初から見たかった…!というかつての念願がかなって楽しいんだけど、全151話。
時間的にまたもや自分の首を絞めている…。

10/2

「母の待つ里」(2)
第三話、最終話。(放映日9/28)
満を持して視聴待機。もちろん録画も抜かりなく。

第三話は佐々木蔵之介のエピ。
この佐々木蔵之介演じる精一がなかなかに嫌なヤツ。モラハラだし、自己中だし、家族に総スカン食らっても自分は悪くないと言い切るタイプ。そんな彼が定年退職(と同時に妻から離婚つきつけられ)を機に、例の里へ。
自分でも言ってるとおり、このホームタウンシステムをはなからバカにしてるので、現地に着いてもキャストの村人に絡んだり、目を皿にしてここでの暮らしのアラやほころびを探したり。
そんな精一が、それでも「母」に堕ちていくあたりはなんだか爽快でいっそ笑ってしまったよ。宮本信子すごい!(笑)

話はそれるけど、男の人(それも中高年)がこの母に堕ちるのはとてもわかり易い。母の圧倒的な存在感と、この村の素晴らしい情景、暮らし、母の語りや思いやり、そういうすべてがまさに、思い描くままのふるさとだから。
でも、だからこそ、松嶋菜々子演じる娘の、ちょっとドライで理知的で、でもちゃんと母と思いが通じあっているあの温度感、あれがわたしは一番好きだなあ。

で、「母」にどんどん傾倒していく精一は、ついにキャストと客の垣根を飛び越えて、ここで一緒に暮らしたいと言い出す。(リピーターし続けた果てに)
とまどう「母」。本気の息子。母の憂い顔にも気づかず、強引に話を進めだし…。

またまた話はそれるけど、このシステムの難しいところがここでもあらわに。
中井貴一も松嶋菜々子も佐々木蔵之介ですら、わきまえたちゃんとした客なのだ。もし、万が一、もっと傍若無人な客が現れたら?
金は払ってるんだからと無理な要求をつきつけるクズだっていないとは限らないのでは?(そこは抜かりなくメンインブラック的な人員が配されてるのかもしれないけど)
(↑なんでそんなことを思ったかというと、精一の振る舞いがまるでキャバ嬢に入れ込むやばい客のようで、そこからついついそんな思考に…(汗))

そんな精一と母のところに松嶋菜々子がひょいと訪ねてくる。客同士のバッティングじゃないの、ど、どうなるの?と視聴者もハラハラ・ドキドキ。このあたり、展開も巧み。
何より、岩手の風景が美しくて、曲り家が魅力的で、演者のすごさともあいまって、食い入るように後半の二話を見ました。


最終話は「母」の話。
これはもうあらすじ書かないけど、夢のようなこのおとぎ話の世界における、ほんとうの話。
中井貴一、松嶋菜々子、佐々木蔵之介が初めて一堂に会し、そしてそこにもう一人。(いや、二人かな?)(三人でもあるね)
とにかく、見てよかった、いいもの見た!と思わせてくれるドラマでした。
見逃した第一話と第二話序盤はオンデマンドで見れるとしても、録画できてない一話二話をぜひ録りたいので早急に再放送してもらいたい!(もちろん全話)(地上波でもBSでもいいので)



あと、母が語る昔語りが、文楽仕様だったりとか、おとぎ話のようなこの里がたびたびジオラマ遠景で映されるとか、とにかく細部にまで手間とこだわりが。

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