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9/30

テレビつけたらたまたま放送していた、
「母の待つ里」(9/21)
わたしが見たときはすでに松嶋菜々子の物語で(Ep2)、しかも始まってからすでにちょっと経ってたんだけど、なんかすごい惹かれる空気で。
話の流れもわかんないのに、見入っちゃったよ。

宮本信子の母と松嶋菜々子・娘の物語。と思ったらどうも様相が違う。何これナニコレなにこれ??
映像といい、人物といい、とにかくすごい吸引力で(宮本信子の演技がものすごい)、やさしくてあったかくてハートウォーミングな展開なのに、なんか不安。不安というか不穏というか、すごい不安定で。
理由はドラマの中ですぐに開示されました。つまりここはテーマパークで、母の宮本信子はキャスト。村人もキャスト。松嶋菜々子を全力で癒やすための装置なのだそう。すげー。(発想もそれを実現しちゃう財力も)

だからここは一日限りの夢の国。でも──
みんなわかってるのに、作り物なのに、それでも本当が生まれてしまう。そこここに。母の中にも。娘の中にも。
と書くとありがちなハッピーエンドな流れを予想するかもだけど、ここは一泊50万。連泊なんてまず無理。(たとえお金があっても一定日数以上は運営から強制退去させられそう)
ドライにさようならの刻限。
名残惜しげな母だけど、その気持ちにウソはなさげだけど、また次のお客の母になる母。切なくて、そしてちょっとこわい…。(初見の感想)

てなことを考えてるうちに、松嶋菜々子エピは終了。
どうやら全4話で、見逃した第一話は中井貴一エピだったもよう。(二話連続)
次週(9/28)は佐々木蔵之介エピと最終話。
こんなん見るしかないやん!と一週間、待ちに待ちました!
(BSなのでプラスに降りてこない)(オンデマンドも考えたけど、それなら全話終わってから!)

つづく。


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ネットで感想漁ってて、原作が浅田次郎と知る。が、これは未読。
書籍買おうかとも思ったけど、ドラマのできがあまりに良くて、とりあえずガマンして、何もわからないまま次週を待つことを決意。

9/27

やっと──やっと、ちょっと涼しくなってきた!
と思ったのもつかの間、また蒸し暑くなったけど(昼間)、これまでの猛暑、猛残暑にくらべたら、全然ガマンできるし、しちゃうよ!
↑たぶんいろいろマヒしてる…


とにかく、ふつうに息ができる気温になってくれて心底ホッ。
これまでは呼吸もし辛いくらいだったからね。


「艦これ」
イベント。
その後の進捗。
あのあと、E-5にも友軍が来援したので、掘りに出かけてみました。
軽量編成が確立したこと(先人のおかげ)、友軍が激強だったこと、何より「丙」選択だったこと、などなどが相まって、無事、フェニックス着任。
ボスSがとにかくバンバン取れたので、今回の友軍は誰かなーと余裕を持って見ていることができました。

とはいえ、やっぱ気力体力削られていたらしく、フェニックスが出たあとは完全休養。
他海域に出かけで別のレア艦をさらに、という余力はなかった。

巷ではいろんな声が渦巻いていたようだけど、とりあえず新艦は全員ゲットして終了。お疲れさまでした。


ただなー。
レキシントンの件に関しては、運営はもっと早く、もっとちゃんと、もっと適切に対処しなよ、とは思いました。
いくらなんでも後手後手で、失礼すぎたよね。

9/11

「艦これ」
イベント完走! 甲甲甲乙丙でした。

E5-5のラストは、丙だし装甲破砕も済ませたしここは一発大和アイオワで蹂躙すっか!と、制空マシマシで二回ほどチャレンジしたんだけど、削りのときとは裏腹に道中からしてものすごく苛烈。最終でどの敵も強くなってるとはいえ、異様に苛烈。
なんだこれ?と訝しみつつ、今イベはやはり丙でもこれなのかとちとビビる。
ちょっと考えたのち、大和アイオワに代えて初めて長門陸奥を起用。
長陸奥のタッチは発動率に難アリ(ラスダンだと特に)だからなあと思いつつも、ものは試しととりあえず進軍。

そしたら。
なんかスイスイ進んで、鬼門のボス前も中破一人ですんで、ボス戦へ。
初手でタッチは出なかったけど、敵第二が全滅したあとに発動!
二択になった夜戦で残敵をどちらも撃破。初めてのS勝利。やったー!
(というか、この海域はこの二人を使ってねというアレ的なモノだったのかなあ?)(オカルト)


ともあれ、友軍来援前に無事終了しました。
長かった…!
難易度落としたので資源の減りはそこまでではないけど、いろいろ盛り沢山なイベでした。(リアルとも相まってヘトヘト)


新艦はフェニックスのみ邂逅できず。
とはいえ掘れるのかこのコ??(現実問題として)

9/2

台風に振り回された8月末の一週間。
自宅近辺はさいわい大きな被害はなく、やれやれ。
(予定の振り替えとか、病院の予約の取り直しとかいろいろあったけど)

それでも、数年前の怖かった台風を覚えているだけに、むちゃ緊張しちゃったよ。いっぱい準備したし、備蓄も再確認した!
日常が戻るってほんとありがたいっす。ホッとするわ。



それにしても、それにしーてーもー、今年の夏、なにか楽しいことあった?と聞かれても答えられない寂しさよ。
唯一の娯楽らしい娯楽といえば、「艦これ」なんだけど、そして只今絶賛イベント中なんだけど、これ、楽しいか?(笑)

前半はともかく、後半海域は近年稀に見るハードさで、公式が地獄とか言っちゃう難易度。
ビビリのヘタレなんで、甲甲甲と来てE-4は乙。そして現在攻略中のE-5に至っては丙。
資材の減りは少なくて、メンタルにもやさしいので、快適っちゃ快適だけど、忸怩たるものはあるよね。
最終海域を丙ってのは久々だなあ…。

8/10

???「お前はもう死んでいる」
わたし「…イエス」


7月から今なお続く、猛暑酷暑に息も絶え絶え。
とくに、梅雨明け直後のしばらくは高温+湿気+「暑さに慣れてないからだ」のトリプルパンチで家の中にいても倒れそうに。
湿度が高いせいか家の中にちっこいヤモリが迷いこんできちゃったよ…。(久々)(すぐご退出願ったけど)


てかさー、ずーっと暑いって何?
猛暑日じゃない日とか、熱帯夜じゃない夜がナイ!
週間予報見てても連日紫(高温危険)。もう腹立つくらい毎日毎日毎日暑い!
夏は毎年ツライけど、今年はホントまじやばい。

もちろんエアコンはつけっぱ。
今夏の電気料金が恐ろしい。それ以上に、今、エアコン故障とか、停電とか、本気の災害が来たらどうすれば…。

地震、怖いし、心配だし、かといってできることなんてないに等しいし…。(備えはするとしても)

6/29

ろろろろ六月がもう終わる…!
いいいいいいつの間に…。


なんかいろいろあったような気もするけど、あんま記憶がない。
というか、記憶はあるんだけど全部単品で、つながってないというか時系列がたどれないというか。
…やややややばくね? それって?(汗)


それとはべつに、久々に皮膚トラブルが出て、皮膚科に通院。
出してもらった薬(軟膏)がよく効いて、こんなことならもっと早く行けばよかったと(ありがち)。
一緒に処方してもらった漢方薬もあってる気がする。
何年か前にも同じの飲んだけど、そのときはちっとも効いてる気がしなくて。
今回は症状が違うから? それともこの薬があうお年になったのかしら?(笑)

5/27

うぼあ…。
まる一ヶ月あいちゃったよ…。

GWがはるか遠い彼方。
今月は痛恨のミスもあって、なんかもうあんまり記憶がないというか、思い出したくないというか、目を背けたいというか。
なんかいろいろがんばった気もするんだけど、それらの時系列も怪しいという。やばい。本気で記憶がやばい。


そんななか、前枠の夜ドラ、「VRおじさんの初恋」を見てました。
野間口徹さん主演だからというただそれだけの理由で見始めたんだけど(ファンなので)、序盤はタイトルとも相まって、ラノベ風味というか、なんかありがち?な展開。
でもどう進むんだろうという好奇心が勝って見続けていたら、ホナミの正体に「え!?」
そこがピークかと思っていたら、葵くんの潜入捜査に「うお?」
さらにVR世界へのアオイの参戦に「うわー!」
と、まんまと夢中になり。

そのころにはナオキにめっちゃ愛着湧いてるし(すてきかわいい)、会社の面々にも親しみ抱いてるし、直樹と穂波は常に誠実で魅力的だしで、なんかもういろんなセリフや展開が刺さりまくりで。
最後の二週あたりは正座してリアタイしてました。
あと、映像と音楽が不思議できれいで、バランスの難しいこのドラマの成立にとてもとても寄与していたなあと。
ウェディングドレスは素晴らしいサプライズだったよね!




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ガワは大事。人は良くも悪くもガワに支配される。でもガワが交換可となったとき、中身はどうなるの? 変わる?
人は、(ガワをチェンジしているかもしれない)他人とどう接するの? どこを見るの?
みたいなことまで考えてみたり。

4/22

先々週だったか、すばらしく晴れて風もない絶好の日に、サボの植え替えをやりました。半分ほど。
去年はもう体力も気力もなくて、パスしちゃったから今年こそやらないととずっと思ってて。
サボは土が古くなると調子崩すので、毎年の植え替えは必須。
なのであとの半分も早く済ませたいんだけど、ここのところ雨とか曇り続きで、全然取りかかれない。
GWに入るとまた忙しくなるし、何より暑くなりすぎちゃって、わたしの体力がもたないんだけどな…。(意外にハードな作業)(腰にクる)


「光る君へ」
ここんとこ触れてなかったけど、見てます。ずっと見てます。
わーこういう路線なんだ?むむーん…と思いつつも、史実準拠の政争劇面白いし、藤原家の内実も、天皇の代替わりや土御門家のあれこれも、ヒジョーにうまくドラマとして組み立てられているので、見ないわけにいかないんだよなーチクショーうまいぜ!
むしろ、主人公のまひろの進展のなさが見てて一番辛いかなーとも思ってたんだけど、ちゃんと!ちゃんと史実と縒り合わさってきた!ちょっとずつだけども!
兼家パパと左大臣様が退場し、物語の登場人物たちは一世代下がったわけだけど、道長とまひろを何としてでも繋げておくぞ!の制作サイドに今回(16話)なんか感動した。
いやもうここまで来たらやっちゃってください。
たぶんもう男女の関係じゃないところにいくんだろうけど(いくよね?)(ちょっと自信ないワ…)、どういうかたちの二人になるのか見届けたいわ。
てかさー、見たいものをちゃんと見せてくれて、見たいと気づいてなかったものまでをも見せてくれるシーンづくりのうまさよ。(毎回とは言わないけど)
あと、予告も含めて毎週毎週どうしてこんなに引きがうまいのか!

4/10

4月!
あっという間に新年度。
なんかバタバタだけど、メンタルにクる事案が今年はなさげなんで(ありがたい(涙))、がんばって乗り切りたいと。


「艦これ」
イベント終了。
毎日ちょっとずつ、コツコツがんばってました。
プレイ時間が限られてるので完走は無理かもと思ってたけど、長くやってる分、潜水艦ズが育ってた+対潜装備もそこそこあった、というおかげで、無事全甲で終了。友軍前でした。びっくり。
つか、一日数出撃しかできなくて、編成や装備にいつもほど時間かけられなくて、試行錯誤もほとんどできなかったんだけど、そのほうがサクサク進んだというのはいったいどういう…(汗)
考えすぎ、練りすぎ、時間かけすぎると、かえって良くないという?
いやいや、お疲れさまでした。

おかげさまで掘りもできたよ。
ようこそ、新艦たちと初マサチューセッツ。
まるゆは一人も遭遇できなかったけどね。



「虎に翼」
新朝ドラも見てます。
なんというか、正攻法で実直で誠実な作り。
それでいて、令和の今の感覚でブラッシュアップされてもおり。
つまり、不快、不用意なセリフや展開がドラマ内でまったくない。あったとしても、それらはすべて「作劇上必要or不可避だから」。
なので、それに対するツッコミやアンサーがすぐさま入ります。

ようするに、制作サイドの意図しない箇所で揚げ足を取られたり、ネット上で炎上する危険を、非常に注意深く回避してる感じ。これをやらないと、今の時代、そこばかり揶揄されてまともに見てもらえないんだろうなあ…。
と思わずこちらが慮ってしまうような、神経行き届いた(行き届きすぎた?)ドラマです。
でもでも伊藤沙莉ちゃん演じる寅子(ともこ)がカラッとしててかわいいし、松山ケンイチが素晴らしくオイシイキャラをやってます!
今後も楽しみ♪

3/30

「ブギウギ」
あー、終わっちゃった。
最後まで、楽しかったなあ。
毎週末ステージがあった前半は特に展開が爆速で、でも引き込まれて、毎朝スズ子といっしょに泣いたり笑ったり怒ったり。
次々出てくる登場人物たちもみんな印象強烈で、ワクワクしながら見てました。

戦中、そして戦後、世間もスズちゃん自身も大変で大変で(仕事もプライベートも)。
そんなこんなを一緒に乗り越えた感が見てるこちらにもひしひしと。

最終週手前の、水城アユミとの「ラッパと娘」をめぐるあれこれ。
最終週の、羽鳥先生との「ほんとう」の気持ちのやり取り。
唸ったし、泣いたし、脚本すげーと感じ入りました。表現に関わる人達には、あの気持ちを抱くにいたったスズ子の境地は、きっと深く理解できるのでは?

と同時に、刺さらない人にはひじょうに理解し難いだろうなとも。(人形という言葉尻だけを捉えて曲解してる人も散見)
そもそも「ブギウギ」というドラマ自体、ものすごく刺さる人とそうでない人にきっぱり分かれてたみたいなので、これはもうどうしようもないことなのかなと。
(たとえばわたしは人気が高かったらしい前作「らんまん」が全くだめだったわけだし)


最終回は、スズ子の最後のコンサート。
懐かしい顔が客席を埋め、スズ子と、そんなスズ子をずっと見てきた視聴者へのご褒美みたいな贅沢で幸せな「画」でした。よかった。
何よりスズ子のスローな始まりの「東京ブキウギ」がすばらしかった。ブラボー!

ずっと、クセのある女優さんだなあというイメージだけだった趣里ちゃんが、今作で大好きになりましたヨ。ていうか、すごい人だった。こちらもブラボー!



ちなみに一番好きな曲はやっぱり「ラッパと娘」。
思い入れの深さが違う!(笑)
次点で「ジャングル・ブギー」。
衣装と振り付けがスズ子に抜群に合ってたのと、一度聞いたら一日中頭の中で鳴り響くフレーズにやられたので。
ああ、でも、「恋のステップ」も「センチメンタル・ダイナ」も「買物ブギ」も「ヘイヘイブギー」も、あああー…

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